一手間かけよう♪
他府県のお客様から新しく鯉ちゃんを迎える際の注意点についてお問合せ頂いたので


シェアしますね楽しい


多くの方はやってくれていると思うので復習がてらお読み下さい。


まず、箱を開けて鯉ちゃんの状態をチェックします。


そして、事前に用意してあった隔離槽に袋のままつけて水温合わせを行います。


この際の隔離槽はガラス・アクリル水槽、FRP水槽、丸プール、大きめの桶があると便利ですね。


隔離槽は塩水浴0.5%と抗菌剤(オキソリン酸、観パラDなど)でストレスを緩和して


水温はヒーター等で一定にしてあげて下さい。


輸送によるストレスや新しい水に変る事によって粘膜をたくさん剥がしたり、


塩や抗菌剤を入れる事によって水質悪化が早まりますので濾過や水替えは重要なのでご注意下さい。


すぐに餌を与えたりは厳禁ですよ汗


隔離するのはスムーズに受け入れる為と、もう一つ重要な理由があります。


それは、外部から病気を持ち込まない様にチェックするという事です。


ウイルス、細菌、寄生虫を既存の環境に持ち込まない様に注意しましょうね。


塩や薬は常備しておく事をオススメします嬉しいパー
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失敗から学ぶ・・・
本日、ご来店頂いたお客様から失敗談を伺いましたm(_ _)m


FRP水槽で飼育されているのですが、底水排水をしている時の事です。


『何だか水の出が悪いなぁ〜』と思ったそうです。


しばらくして排水のバルブを閉めようとしたら非常に硬かったそうです。


排水管の中に小さな鯉ちゃんが吸い込まれてバルブの所で詰まってしまったのが原因でした。


何とか取り出せたそうですが、体が曲がってしまい、脱鱗も凄かったそうです。


後から考えると排水管の入り口より鯉の方が小さかったそうです。


傷がつかず、小さな鯉ちゃんが吸い込まれない程度で汚れは通して詰まり難い様な物で


対策をしないといけませんね。


S様、ショックな出来事でしたがお話し頂きありがとうございました。


この記事で同じ様な失敗をされる方が少しでも減れば良いですねm(_ _)m
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届いていますか??
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下記の様な事がありませんでしょうか?


『何度もメルマガ登録申請を行っているのに送られてこない』


『届いていたのに急に届かなくなった』


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ただ、お送りした際にエラーメッセージと共にこちらに戻ってくる事があります。


電話番号を知っている場合は、お送りしても戻ってきてしまうという事をご連絡できるのですが、


メールアドレスだけしか知らない場合は、ご連絡ができないという状態になってしまいます。


原因として考えられるのが下記の様なケースです。


まずは、当店に問題があるケース。


■送信元となる当店が使用しているサーバで違反行為をしている人がいて、

 同じくくりで受信サーバに拒否される場合(送信元サーバに原因がある)。


■登録申請メールが迷惑メールフォルダに振り分けられて確認ができていない場合(確認漏れ)。


次に受信される方に問題があるケース。


■登録したメールアドレスに誤りがある(一文字抜けている、一文字間違っている等)。


■パソコンからのメールを受信しない設定になっている(携帯、スマートフォン)。


■受信後に迷惑メールフォルダに振り分けられている。


基本的にメールのご返信は早い方だと言われますし、確認したメールは必ずご返信しております。


もし、届いていないという場合は、お手数ですがお電話などでご指摘頂ければ幸いです。


何度もメルマガ登録申請を頂いている方もおられるのですが、


メールがすべてエラーで帰ってきてしまい、ご連絡もできず申し訳ない気持ちでいっぱいです。


ご連絡の方法がなかったのでブログの記事として掲載しました。


よろしくお願いいたします。
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備えあれば・・・ その2
先日の【備えあれば・・・ その1】の続きですm(_ _)m


前回は、隔離槽やヒーターなどを完備しておこうという事でした。


今回は、塩!!


お悩みにお答えする際に塩水浴を勧めるケースが多々あるのですが、


塩を完備されていない方が結構おられます。


また、初めて塩水浴をする方に使用する量を説明すると


『そんなに入れて大丈夫なんですか??』と、心配される方も多いです。


確かに入れ過ぎると危険ですし、少なすぎると効果が薄い・・・


水量を把握して、塩の量も計って使用すれば基本的には問題ないでしょう。


塩の使い方をマスターしただけでもずいぶん飼育技術が向上すると思いますよ。


目指せ塩マスター!!


塩ですべてが治るという訳ではありませんが、常に完備しておくことをオススメします。


お近くのJAなどで25kgでも2,000円以下で手に入るのではないでしょうか。


少し場所を取るかも知れませんが、それ以上の価値があると思いますよ嬉しいパー
カテゴリ:メルマガ | 22:32 | trackbacks(0) | - | - |
備えあれば・・・ その1
少し前の魚病についての記事でも述べましたが、水温変化が激しい季節となり、


鱗が浮いたりのお問合せを頂いております。


お話をしていてよく感じる事があります。


それは、準備不足・・・悲しい


飼育環境の水量を把握されていなかったり、


調子を崩してから必要な物を一から準備をされる方が多い様です。


何かあった時に備えがあればその後がずいぶん違うと思います。


生き物なので、病気になる事もあるでしょう。


そんな時に素早い対応ができるかが重要なのです。


そこで、完備しておいた方が良い物をオススメしたいと思います。


まずは、隔離槽。


小さな鯉の場合は、オケや小さな水槽などでも良いでしょう。


大きな鯉の場合は、500〜1トンぐらいのFRP水槽などが良いでしょう。


ただスペース的にずっと使っていない大きなFRP水槽などを置いておく訳にいかない場合は、


組み立て式の丸プール(品評会などで使われている)などがオススメです。


丸プールは先日もお客様に納品しましたが、池の掃除の時や薬浴時に使用される方も多く、


たたむとかなり小さくなります。


また、小さな鯉も大きな鯉の場合でも水質悪化や飛び出しや酸欠にはご注意下さい。


隔離した場合、数が少なくても必ず飛び出し防止策とエアレーションは忘れないで下さい。


また、水質悪化を遅らせる為に濾過や水替えも重要です。


次にヒーターとサーモ。


錦鯉は、急激な水温変化に弱いので、水温が上下し難い様に制御します。


基本的に低水温では鯉自体の自然治癒力も低いですし、


薬の種類によっては低水温では効果が低くなる物があるのも注意して下さい。


水温をある程度上げてやらないと中々治らない場合があるという事です。


逆に水温が高すぎると毒性が強くなる薬もあるので要注意です。


その他に鯉を掬う為の網も必要ですし、隔離槽へ移動するのにマルチがあれば楽です。


鯉の梱包用の強い袋などでも代用できますね。


長くなりそうなので、続きは後日メルマガかブログで掲載できればと思いますm(_ _)m


『備えあれば・・・ その2』は、病気になった時によく使われるアレなどです楽しい汗
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